日本の未来が終わってるわけ
どうも皆さん、Milkです!
今回は、日本の未来が終わってるわけというテーマをお届けします!
まずはこちらのグラフをご覧ください。
こちらはG20に加入している国の賃金報告です。
どうでしょう?経済危機に陥っているイタリアや世襲財産(金持ちの家系はずっと金持ち)が多いイギリスは、低いまま推移しているのは納得できますよね?
そして、今や経済成長率1位の中国やアメリカを代表し、ほとんどの国が賃金上昇をしております。
それに対して日本はというと、ここ十年間で賃金が変わっていない!
世界がITバブルでウェイウェイ♪楽しくやってる中、日本は賃金が一切上昇しておりません。
それなのにも関わらず、消費税は10%に上がりました......驚愕ですよね?
「いや、そんなこと言っても日本は世界と比べても安全だし、医療も発達してるから問題ない。」
それは果たして本当なのでしょうか?世界の平和ランキングを確認してみました。
日本はなんと世界9位です!めっちゃ平和ですね!
しかし、これで安心してはいけません...
グローバル・ファイナンス誌に記載されている、世界の治安ランキングを確認すると...
日本 43位
え...
この順位は最近反日デモで盛り上がっている韓国や、スリやマフィアのイメージが強いイタリアよりも下です。
なぜ、このような順位なんでしょう?
確かに日本は、個人の安全や、戦争などの脅威は皆無でしょう。しかし、安全というのはそれだけではありません。
じゃあ、安全な日本が世界各国と比べて平和ではないと言われる理由は何でしょうか?
それは、自然災害です。
日本は、世界各国と比べても圧倒的に自然災害の発生率が多いのです。
確かに、地震大国といえば日本、ですがそれだけではありません。最近だと台風15号や19号が猛威を振るいました。被害総額は何百億円にも上るそうです。
じゃあ、医療はどうかというと、
世界第5位
素晴らしいですね!世界各国と比べても非常に優秀なことがわかります。
しかし、これらの二つは日本の未来が安心安全な理由にはなりません。
現に、日本の借金は年々増え続け、日本人一人あたりにかかる国の借金は700万円と言われています。だからこそ、消費税は10%に上がったわけです。
実は、この話、非常におかしな部分があります。
日本が借金している先は日本国内!?実は国民が貸したお金を国民が返している!
そう、実は日本の借金というのは約半分が日本銀行という、政府管轄の銀行(お金を発行するところ)に借りているのです。
要は、小遣いが少ない旦那さんが、奥さんからお金を借りているようなもの。
そして、残るもう半分は、日本の民間金融機関=民間の銀行なんです。
民間の金融機関を運営しているお金はどこから出ているのでしょう?
それは、皆さんが銀行に預けているお金からです。つまり、皆さんのお金を国に貸しているわけです。
日本政府は私たちに借りたお金を返すために、消費税を10%にし、私たちからお金を回収しているわけです。
無茶苦茶ですよね?
しかし、日本政府の腐敗はこれだけではありません。
先日、こんなニュースが発表されました。
そう、政治家個人への企業や個人からの寄付(献金)は、法律上仮想通貨ならOK!ということです。
つまり、賄賂は仮想通貨でしてね♪ということではないでしょうか。
これが、事実なら、かなり腐敗が進んできてますよね。
国は私たちから借りたお金を、私たちから徴収して、賄賂禁止を仮想通貨ならOKに変えました。
それだけではありません。
年金制度の破綻?若者世代を苦しめる年金制度
近年、年金制度の破綻が世間では騒がれています。
しかし、この年金制度、一部では破綻はせずに残り続けるという風に言われております。
それは、年金制度を破綻させると国が損をするからというもの。
実際起こるのは破綻よりも残酷な若者搾取制度へと変貌するそうです。
つまり、未来を担う若者たちから多額の年金を集め、老人達に配布、老人達はぬくぬく年金生活をする。
そして搾取された若者たちには年金は一切入ってこないというものになるのではないかとのこと。
これが本当なら日本に未来はありません。
現実問題として、日本の出生率は下がる一方で、2018年には約90万人とのデータも出ております。
2025年には老人一人を支える現役世代の人数は1.8人になるとされております。
つまり、約二人で老人一人を養わないといけないのです。
どう考えても無理ですよね。
どう考えても、日本オワコン化です。
こんな日本にしがみついていてもいいのだろうか、皆さんはどう思いますか?
私は、Noと答えます。
自分の身は自分で守る必要があります。日本に頼りっきりでは必ず、お先真っ暗な人生が待ってます。
だからこそ、自身の”個の力”を蓄えて、自立できるようにならなければなりません。
個の力を強化する!そのためにするべき3つのこと
個の力を強化して、日本にいざという時があった時のためにするべきことをご紹介します。
1.プログラミングやITの知識を身に付ける
2.英語力を身に付ける
3.投資を始める
今の時代、世界中どこへ行っても対応ができる能力を身に付ける必要があります。
そのためには、上記の3つのうち、最低1つでもクリアしなければ、話になりません。
そういう私も、どれも勉強中です。
世界で通用するということは、どこへ行ってもご飯が食べれるということ、どこへ行ってもご飯が食べれるということは、国家に依存しない、自立した人間になるということです。
国家に依存すれば、その国家が終われば終わりです。
しかし、国家に依存しない方法であれば、今いる国家がもし、ダメになってしまったとしても、生きていけるということです。
自分の身は自分で守るしかないのです。
そういう時代に直面しています。
就職すれば一生安定といわれた大手会社も、手のひらを反すようにように、一斉にリストラを始めています。
安心安全と言われてた金融機関や国の機関でさえリストラをされる時代ですから、それ以外の会社ならなおのことです。
では、どうやって個の力を高めていくのがいいのでしょうか?
一番手っ取り早くてなおかつ、効率がいいのは、上記のスキルが身につく会社に入ることです。
特に、プログラミングや英語に関しては、今の世の中必須ともいえるスキルです。
つまり、これら二つを身に付けることによって、将来に希望が持てるということです。
逆に投資に関しては、それらを身に付け、実際に稼いでからでも遅くはありません。
必要なのは会社に依存せず、自身で稼ぎ、蓄えるという力です。
その力は、聞きかじっただけでは得ることができません。実際に仕事をし、身に付ける必要があります。
しかし、実際問題、それらのスキルが全くない人が、簡単にその仕事に就けるとは限りません。
確かに今は、IT業界の人で不足が深刻化しておりますが、それでも日本社会は、実績ありきの社会です。
実績を身に付けなければなりません。
そのために、数万円のスクールに通うのもありです。
もし、独学で学ぶのであれば、ポートフォリオを作成することをおすすめします。
いずれにしても、自身で主体的に動いていくことが必要とされているのには変わりません。
これをお読みのあなたも、自分の人生を明るいものにしたいと考えるのであれば、まずは行動しましょう。
行動する以外に道はないのですから。
今回はここまで!「未来を一緒に、キャッチアップ!」